熱しやすく冷めやすいと思っていた私
私は長い間、自分のことを「熱しやすく冷めやすい人間」だと思っていました。
興味が湧くと一気にのめり込む。
本を読んだり、学んだり、夢中になったり。
ところが、しばらくすると不思議なくらい興味がなくなってしまうのです。
「あれだけ好きだったのに、もういいかな。」
そんなことが何度もありました。
だから以前は、
「私は飽きっぽいんだな」
と思っていました。
でも最近、それは少し違うのかもしれないと思うようになりました。
振り返ってみると、私の人生には続くものと続かないものがはっきりあるのです。
ご縁が終わる人もいます。
学び終えるものもあります。
夢中になったけれど、役目を終えて離れていくものもあります。
その一方で、
音楽。
馬。
人の心や魂への興味。
そして、人が自分らしく生きることへの関心。
これらは形を変えながらも、ずっと私の人生の中にあり続けています。
必要なことには深く関わり、
役目を終えたら手放す。
続けることが美徳だと言われることがあります。
もちろん、それも素晴らしいことです。
でも、終わるご縁や終わる学びがあってもいい。
その時の私に必要だったから出会い、
必要な分だけ受け取ったのかもしれません。
最近はそんなふうに思えるようになりました。
だからもし、
「私は続かないからダメなんだ」
と思っている人がいたら、少しだけ別の見方をしてみてください。
それは飽きたのではなく、
その経験から受け取るものを受け取り終えたのかもしれません。
人生には、続くご縁があります。
そして、役目を終えて離れていくご縁もあります。
どちらも間違いではなく、その時の自分に必要な出会い。
私はこれからも、自分の心が動く方向へ素直に進んでいこうと思います。
コメント